世界で一番正確に運行する日本の鉄道、その使命、安全・安定輸送に少しでも貢献できる事に我々は喜びを感じています。
①修繕作業(新幹線)
東北新幹線は開業して29年、着工して40年が経ちます、安全に運行が出来る様に柵外は昼間で柵内は夜間で設備修繕が行われます。
写真:盛岡・盛岡新幹線車両センター間 天昌寺BV PC鋼棒修繕工事
1.床版修繕
2.防音壁修繕
(PC鋼棒横締突出防止)
3.防音壁修繕(打換)
4.防音壁修繕
(表面被覆)
②修繕作業(在来線)
釜石線は急峻な地形と厳しい自然環境の中で運行しております。様々な災害を時に受けます。災害を未然を未然に防ぐ対策と、発生した場合そのダメージを最小限に食い止め、復旧は最大限迅速に行う為に日々作業しております。
写真:陸中大橋・洞泉間76k585m付近他5災害応・復旧工事
1.排水こう新設
2.近接木伐採
3.支障木伐採
4.踏切除雪
5.トンネル洗浄
③高速化対応工事
新幹線が北に延伸する為に現在の265kmから最終的に320kmまでスピードUpされます。それに伴って風圧による負荷に耐えうるよう設備も補強されました。
写真:一ノ関・水沢江刺間 天王外3T導水工修繕工事
1.トンネル内の樋を高速化による風圧に耐えるよ
うバンドの補強。
2.ステンレス版補強アップ
補強状況
3.足場施工
保守用車施工
緊急対応
1.雨水流入
2.路肩流出
災害復旧(釜石線)法面保護
着工前
施工状況
施工状況
施工状況
施工状況
完了