代表あいさつ
地域と共に。
昭和55(1980)年創業の青紀土木は創業者 青木正紀の丁寧で堅実な仕事振りが評価され、評判が次の仕事を呼び、いっぽ一歩着実に成長してまいりました。
幾多の試練も柔軟な発想とたゆまぬ努力で乗り越え、多様なニーズにお応えする事でJR東日本・三陸鉄道など公共事業の枠に留まる事なく活躍の場を拡げてまいりました。
平成23(2011)年3月11日発生した東日本大震災による大津波に遭い、三陸沿岸は壊滅的な状況となり、弊社も社屋の流出始め甚大な被害を受け、前日の夜間作業で非番だった大切な2名の社員を喪いました。
深い悲しみを心に携えながら、沢山の皆さまにご支援ご協力を頂き、社員一丸となって道路啓開・がれき撤去・応急復旧と常に復旧・復興の最前線で注力してきました。
震災から10年、新しく出来上がったこの街で、これからも変わらず地域と共に歩み、インフラ整備を通して地域社会に貢献する、縁の下の力持ち企業として私達、株式会社 青紀土木は復興の「その先へ」向かいます。
代表取締役社長 青木健一