なぜこの企業に就職しようと思いましたか
ー 普段の業務内容を教えて下さい
安全管理や品質管理などを行いながら、発注者側の方ともやりとりをしています
管理職で現場代理人という、現場で社長の代わりのようなことを行っています。業務内容としては、発注者側とのやりとり、安全管理・品質管理など様々あるのですが、それらを管理しつつ作業員の方にわかりやすく説明するなどです。
やりがいとしては、やはり現場が完成してから実際に利用したときや、利用していただいたときに自分が携わったということを実感し、達成感を感じます。
正解がない職種だと思っているので難しいと感じることがありますが、その分面白みがありますよ。
ー 入社前と入社後で建設業界に対するイメージは変わりましたか
だいぶ変わりました
建設業に携わるまでは、夜遅くに道路工事をする理由がわからなかったのですが、意味あってその時間帯に工事を行っていることがわかり、今では「ご苦労様です」と感じます。
ー この仕事の大変だと思うところと、やりがいを教えてください
ー この仕事の大変だと思うところと、やりがいを教えてください
作業自体では大変だとは思いません
発注者側や地権者の方々との話し合いや、作業員の方にわかりやすく、どうすれば一番いいのかなど伝えることが大変ですかね。そのため、普段から何気ない話をするようにし、積極的にコミュニケーションをとるようにしています。
ー 会社の雰囲気と尊敬している社員さんを教えてください
今までで一番に人がいいです
冗談話もできますし、可愛がってもらってるなと思います。相談に乗ってくれる方もいますし、人間関係で疲れることはないですね。
尊敬している社員さんはいっぱいいます。作業員の下積み時代に、よくしてもらった職長(作業のリーダー)や、代理人の方です。その方たちのおかげで、今の自分がいると思います。
ー どういう人に入社して欲しいですか
何かに興味を持っていて、コミュニケーションを取れる人ですかね
自分が動ける動けないではなく自然が好きだとか、機械に興味があるなど、興味を持っている人ですかね。
あとはやる気がある人と、コミュニケーションを取れる人ですね。何かわからないことがあった時は、相談してほしいです。普段からたわいもない話でもいいので、コミュニケーションを取りたいです。
インタビュアーから
雲南さんはコミュニケーションを大切にされている方だと感じました。実際にお話しをしてみて、わからないことや辛いことなどがあったら相談してほしいと何度かおっしゃっており、話しやすい関係を築けるように努力していることがわかりました。とても話しやすい方で、私からも積極的にコミュニケーションを取りたいと思いました。
また、今回は現場を見学する時間も設けてくださり、建設業について知識がない私にも丁寧にわかりやすく解説していただきました。歩道を作成するとき、水はけがいいように土や砂の種類を変えていることや、水道管があるという目印に埋設シートや水道管を守る為に砂があることなどがわかりました。
一回目のインタビューと比べて、現場見学も含めたくさんお話することができたので、建設業に関して知識を深めることができました。少しずつではありますが、緊張もほぐれ楽しい時間を過ごすことが出来ました。
雲南さん、お忙しい中インタビューに応じてくださりありがとうございました。(おたまじゃくし)